[HOME]

コラム過去ログ
音楽に限らず、ふっと思うことつづってみました。


 お金の使い道は 投稿日:2001年05月22日<火>06時17分
以前、人にお貸ししたお金がついに返ってきました。約31万円です。本当は金額はもう少し
あるのだけど両者の見解の相違ということで手を打った次第です。
お金が戻ってくる前は具体的な使い道、いろいろ考えていました。車の改造、カー オーディオ
の買い換え、旅行、アコースティックギター、室内オーディオの充実、利殖への投資(31万じゃ
元手にはならないよね^^;)、新型パソコン、家具などの新調などなどなどなど・・・・

だけど僕も小心者。いざお金が入ってくると、どれもなんか惜しくなって未だに決まらずにいます。
周囲は「預貯金がベスト」と言いますが現段階ではそれにしたがって何となくほとんど利がつかない普通口座
に入りっぱなし。

まあ、お金はありきたりの使い道でじわりじわりと全部消費しちゃうんだろうなぁ。ファッションとか小物家具類、
小旅行、交際費、各種支払いなどなどなど
あっ、そういえばさっそくジーパン2つ買ったです。夏向けのシャツも数着。
他愛ない消費の積み重ねは31万円なんかすぐに消してしまいますぅ(+!+)
来月、安上がりの国内旅行もするかもしれないしね♪


 ハンセン氏病訴訟、国側の控訴阻止に向けて 投稿日:2001年05月21日<月>07時35分
さきほど坂口労働厚生大臣が所属されている公明党本部に、当コラム欄上で
僕が記した
>ハンセン氏病訴訟、国側は敗訴!しかし・・・・・・ 投稿日:2001年05月19日<土>07時44分 143.90.118.137

>藤本事件 投稿日:2001年05月19日<土>06時47分 143.90.118.137

の2つのコラムの全文を
そして掲示板のNo.453の僕の意見の一部を、やや噛み砕いた形に直したものを付記して
メールしました。


 ウエス・モンゴメリー(1925ー1968) 投稿日:2001年05月20日<日>08時17分
ウエス・モンゴメリーはなんとはじめてエレクトリックギターを手にとったのは19歳のときだという。
そしてその驚異的なテクニック・作曲力・他者の追随を許さないアドリブプレイの豊かさ などを持ちながら、ずっとイ
ンディアナポリスという地方都市で地道に活動を展開。無名のセミプロ ギタリストとしての年月は長かった。

昼間はミルク工場で働き夜は地元のクラブでわずかなギャラを取る生活がとめどもなく 続いたとか・・・
自分より劣る白人ギタリストが次々にデビューするなか彼は明け方から昼間までは電機工場にも勤める ようにな
る。そして、夜のクラブ出演が終わりその後、深夜ジャムセッンに参加するという超人的な生活も6年間続 いたの
だった。
18歳で結婚した彼には養うべき子が何人も何人もいたのだ。

ただ、買って出た苦労というものはいつかは報われるもの。また、年月はかかれど中央が彼の類稀な音楽資質
を見逃すはずはない。
こうして40歳近くになり中央デビューを果たしたウエスはその後破竹の勢いでジャズギター界を制してしまう。
短かくも充実したメイジャーとしての期間に多くの作品や名演を発表しているが、彼の音楽への取り組みにはここ
ろな い中傷も・・曰く「ポップに魂を売った・・」「ウエスがジャズしてるのは中央デビューを果たした後のわずか数枚の
作品・・」云々

ただそれらが根拠のない単なるやっかみであったことは没後31年経った今もいずれの時期の彼の作品や名演が
しっかりと 評価され、また彼が開発したオクターブ奏法などが言わば当たり前の奏法となっている現況からも明
白。また、晩年 彼が志向していた多ジャンル音楽とジャズの融合がフュージョンというジャンルが現在しっかり市民
権を得ているという 事実からもそれは確実に言えよう。
いつの時代いずれの分野でもイノベーダ(新機軸導入開発者)の方々は受難を被るものだ。

ただ、自己の音楽姿勢への悪口を耳にするたびにウエスは笑って次のように言っていたという。
「私はビートルズとは違うからね。お金など人が思うほど入ってはこないよ。それに家では腹をすかした多くの子供
たちが 私のギャラを待っているからね」と。
僕的なお勧め作品は「THE COMPLETE "SMOKING AT THE HALF NOTE" VOL.2」 (VERVE)1965
「CALIFORNIA DREAMING」(VERVE)1966


 オクターブ奏法 投稿日:2001年05月19日<土>21時03分
ジャズギタリスト、故ウエス・モンゴメリーのCDを聴いたのは高校3年の夏休みの時だった。
ロック雑誌で読む多くのロックギタリスト達ヘのインタビューの中の「影響を受けたギタリストは?」
との質問への回答にウエスはよく出てきていたので名前だけは妙に覚えていた。
オクターブ奏法という彼が開発した技も・・・

常に弦を一本またいだ形のフォームでメロディを奏で、左手は人差し指と小指のみを使う。
そして、またがれた間の弦の音が鳴らないように指の腹でミュート(消音)しながらギター指板
の上から下までをいそがしく移動するテクニックです。
右手はピックか親指。僕は両方練習していますがウエス・モンゴメリーはピックを使わない
独自の親指奏法でこの奏法もプレイしています。

このあいだ、ひさしぶりに同奏法を多用した曲を弾こうとしたんだけど手がすっかり
忘却していました。1年前なら結構いけていたのに・・・
Gの練習でも従来の奏法やコード奏法の練習ばかりしてたのが裏目に出たか^^;
今、カンを取り戻すべく結構練習しています。
いつか、MP3ファイルにしてこちらにもUPしようと思っています。
(MIDIでのリアル入力は同奏法の場合は無理が生じます。どうしても低い弦の音の
ほうに録音音量が顕著に偏ってしまいます。)



 ハンセン氏病訴訟、国側は敗訴!しかし・・・・・・ 投稿日:2001年05月19日<土>07時44分
ハンセン氏病、労働厚生省は「控訴して和解」の方針とか・・・
そこまでして官僚や昔の医師たちの名誉を守りたいか!。控訴は絶対に反対です。役人の中には公然と
「病気が治った後も多くの患者はハンセン氏病の公的施設で生活している。つまり、役所は患者を手厚く
もてなしているのだ。裁判所はその部分を全く評価していない。だから、控訴だ!」と息巻いている輩も
いてそれが主流意見らしい。
全くの寝言である。

治った患者でさえ社会復帰できなくした元凶は厚生省(現厚生労働省)ではないか!
当時、同病に対し散漫な姿勢の議員や官僚の存在を許していたのは僕達の親や祖父以上の世代とはいえ、
国民であることには変わりありません。その意味でも政府はすみやかに損害賠償金を患者達にお支払いす
べきと考えます。

差別の法律「らい予防法」を推進した当時の同病権威医師たちや歴代首相・厚生相たちが勲章や名誉の品々
、銅像などをもらっているとしたら即刻、名誉は取り消しだぁ!
彼らのお墓の墓石のきれい事な故人をたたえる碑文にも、政府として「差別大臣」「差別医師」と刻印すべし!
と叫びたくもなります。


 藤本事件 投稿日:2001年05月19日<土>06時47分
藤本事件ってご存知?
予断と偏見に満ちたハンセン氏病患者ヘの死刑判決、そして死刑確定後は異例中の異例な
迅速な執行だったとか・・・
裁判は傍聴を完全にシャットアウトした厳戒態勢で行なわれたそうです。感染を恐れた異常な設備の中での
異常な裁判。茶番裁判のまさに典型でありましょう。これはいつか映画かTVドラマにもなると僕は予言しておきます。
そして、かなりの多くの法律専門家も「明白な冤罪」と主張されてると聞いています。
ご関心のある方は詳細は
http://www.eonet.ne.jp/~libell/t-hujimoto.htm
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage299.htm
を参照してみてください。
また、今後、僕のほうで同事件の資料となるような別のURLが見つかればご報告致します。


 言葉がでません・・・・ [ 投稿日:2001年05月18日<金>06時55分
以下も数日前に別の方の掲示板に既に投稿したものですが、ここにも再掲しておきます。

高槻市で、両方の耳と足の指が切り取られた子犬が4匹、見つかりました・・・
http://news.yahoo.co.jp/headlines/abc/010514/knk/20480000_abcnws009.html

なぜ・・・(泣)

 哀れ猟犬 投稿日:2001年05月13日<日>07時15分
動物愛護運動に取り組まれている方の個人サイト掲示板にも書いたのだけど、こちらにも
記しておきます。


ハンターの一部は老いたり怪我などで使い物にならなくなった犬を山中に放置するだけではなく
鎖でいわえつけて里に降りないようにして餓死させる輩もいるそうです。
むろん、(山中放置により)ハンター達の評判を世間にこれ以上悪くさせないために餓死させるということは容易に推察できます。
1年ぐらい前にフジTVでもその悲惨な様相を報道していたとか・・・・

都会のマンションに住むハンターの一部は狩猟期間(11月~1月)に犬を買い期間が終わるたびに
犬を捨てる悪徳の輩もいるとか・・・

僕も一市民として今まで以上にいろんな手段で動物愛護及び人間と動物との共存の考えを訴えていきます。


 クマの受難 投稿日:2001年05月12日<土>08時36分
京都の嵐山で人を襲ってもいないクマが殺された。
その前日には、北海道でクマ狩りにきていたハンターから身を守るため襲われたクマは防衛行動を・・・・
ほどなくして「クマが人を襲った」と周囲は大騒ぎ。例によって猟友会によって射殺・・・・・
茶番です。 人間よ、こんな狩りをしてどこが面白いのだ!

そして、そのまた前日にも同じく北海道にて「クマが山菜取りの人を襲って遺体を土の中に埋めた」???ということ
で ハンター達が出動。警察はハンターの言い分をうのみにしたのだろうか・・・後味の悪い疑念が残りす。 哀れ、 クマは射殺・・・
クマを見れば人間はすぐ射殺・・・また、ワナをしかけてそれにはまったクマを逃がすのではなく撃ち殺すということも 盛んに行なわれているようです。

冒頭書いた、京都嵐山での出来事に付いては以下のHPに詳細は載っています。
http://kyoto.cool.ne.jp/dreamcatcher21/arashiyama.html

熊の胆は漢方や中医学の原料としてべらぼうに高額な金額で外国に売買されていくとか・・・ しかも、ブローカーた ちの中には暗黒街の輩もいることは容易に察せられるのでは・・・・・・・ ・・・・・・・
猟犬もまた哀れです。狩猟用の犬たちは年をとったり怪我をしたりして使いものにならなくなると山の中に捨てられていく例も多々あるとか・・・・

なお、狩猟の大部分は11月から1月にかけての完全な娯楽狩猟。有害鳥獣駆除や緊急出動での捕獲数は少数派数字です。

犯罪や誤射をしても5年が経過すれば銃の所持許可は出ます。これまでどれだけ猟銃が犯罪に 使用され たことか・・・・・
犯罪史的には三菱銀行北畠支店の強盗殺人事件が超有名・・・つい、このあいだも 栃木のあたりで・・・別の欄(過去ログ)の繰り返しになるけ
ど早急な法整備が必要だと考えます。

また、行政と猟友会の癒着を指摘する声も結構あります。
京都あたりには「猟友会系議員がいる」との指摘もあるようです。 もちろん、京都だけではないのも・・・

動物殺戮を娯楽にするハンター達よ。あなたたちはそこまでして快楽で生き物を殺したいのか!


 散弾銃による悲劇とその対策 投稿日:2001年05月12日<土>06時51分
少し前、宇都宮市で散弾銃を持ち借金取立てに借り手の職場に押しかけた指定暴力団組員が 、 通報で駆け付け
た警官を射殺した。
びたび起きる散弾銃が主役の事件や事故には「またかぁ!」 ってうんざ
りしてるのは多分僕だけじゃないよね。
散弾銃とは元来、娯楽である狩猟行為に使われる銃。この狭い日本で鳥獣殺生を趣味とする 方々が厳
格に管理しなければならない銃器。いわば、銃管理も彼らの義務の中の義務なのです。
それが、いとも簡単に暴力団組員等に流出している現状・・・あるいは犯罪経験者や予備軍が 狩猟の免許
持ってるのか・・・多分、両方でありましょう。

マスコミもあまり言及しないのだけど趣味の狩猟が犯罪や事故の温床になってることは 誰がみても明らか
です。これだけひんぱんにその種の現象(自殺も含め)がでてたら 「あれは一部のこころない者たちの行
為。大部分は狩猟を趣味・スポーツとして 善良に行なっている」等とのいいわけは説得力に乏しいと断ぜざ
るをえません。
僕はいつの日か狩猟という蛮行がなくなればいいと思っていますが、現状での
散弾銃がらみの悲劇について言えば、警察はそれを未然に防ぐため以下の取り組みが必要と考えます。

①暴力団やその予備軍の類、犯罪歴保持者には狩猟免状を一切与えない。また、 時効(例えば昔、極
道だったけど今はまじめっていう人は時効扱いで、狩猟試験に受かれば免許を与える等)は一切 厳禁。
微塵たりとも考慮しない。
②狩猟免状の更新は極めて厳格にしかも更新期間も短くする。一度でも銃の流出や誤射など があれば
更新しない。
③銃流出については銃所持の許可を得ている同免状所持者への刑罰を規定もしくは厳重にする。

狩猟用の銃は全て所轄の警察署が保持・管理するのが一番望ましいのだけどね・・・


 ウィルス被害顛末記(2) 投稿日:2001年05月05日<土>00時51分
僕はただ「しまったぁー」「どうしよう・・・」「大事なファイル類 やパソコン壊れてしまうの
だろうか・・・」などなど・・
ただ相手の方は一切責任はありません。僕がその立場にあったとしても同じことしてしまって
いただろうし・・・ましてメール送信の履歴には2通目の添付ファイル送信の記録は記されないのだしね。

さっそく先方には「あなたには責任はありません。安易に開いた僕の責任です」とメールしました。

ただ、狼狽するだけではいけないので自分なりに検索でウィルス除去サイトを探しました。
が、今でもわかんないのは見つかった複数のサイトを出そうとクイックするとなぜかパソコンがフリーズ
するのです。無関係のサイトを同じく検索上で試みると全然問題ないのに。

で、早朝の早い時間だったのですが知ってるパソコンに詳しい人に電話。が、その人は「大丈夫、大丈夫」
とけっこう楽観的でした。そしてVECTORとかいう窓の杜的なサイトに入ってそこからウィルスバスター(駆除)
ファイルを探しそれを時間をかけてでもダウンロードするよう指示。
こうして
http://www.vector.co.jp/soft/dl/maker/trend/s0186728.html
が僕のパソコンのウィルス感染を完治してくれました。

なお、その間僕の大切なネット仲間のお二人の方が自分のことのように心配して
くださりメールや掲示板等で真心からアドヴァイスしてくださったことを付記しておきます。ほんとうに
心からの謝意をこの場を借りて申し上げます。

やや長ったらしくウィルス関連のいきさつを書いたのは今後、同様の感染を受けられた方々があった時
経験者談として少しでも参考になればと思ったからです。


 ウィルス被害顛末記(1) 投稿日:2001年05月05日<土>00時14分
まったく僕の不覚でした。
実名でHP運営されてる方とメールのやり取りを昨日久しぶりにしていた時の出来事でした。
Aさんから来た返信はニ通同時にきていました。一通目は通常の文章。そして二通目を見ると
LOVE_LETTER_FOR_YOU.TXT.pifとの添付ファイルが付いていました。そしてMIDとよく似た字体が
その冒頭についていたので一瞬、Aさんたちがやっている社会運動に最近プロの歌手が曲を贈呈
したっていうことが脳裏に浮かびその音楽ファイルもしくは歌詞のdocファイルが含まれた
ものかなぁなんて一瞬思ってしまったのです。ウィルスのことも頭にはあったけどAさんが
そのようなことをするわけないし・・・

ウィルスって善意の方が知らずに加害者になる類のものってことをすっかり忘れていました。
そして、「LOVE_LETTER_FOR_YOU」っていうウィルスの名も新聞報道等で少し以前に見た
記憶もその時はすっかり忘却の彼方に^^;
4つの英単語の間にあるそれぞれの_に紛らわされたのかも・・・

そして LOVE_LETTER_FOR_YOU.TXT.pifを押す・・・反応なし・・
まだ、僕ウィルスだっていうことに気がつかない。先方に以下のような返信文を書きました。

>せっかく送っていただいた LOVE_LETTER_FOR_YOU.TXT.pifですが多分、こちら側のマシン
>環境が原因だと思いますが開けませんでした。お気持ちだけありがたくお受けしておきます。

この時点で僕も加害者になってしまったんだね。先方には2通行き一つには当然LOVE_LETTER_FOR_YOU.TXT.pif
が僕の名で・・・・

すると先方から
>ひょっとして、それはウイルスかもしれません。私は添付ファイルとか送った記憶は
>ありません。先日、LOVE_LETTER_FOR_YOU.TXT.pifが誰かから送られて来てからどう
>もパソコンの調子が悪く、時々、フリーズします。私の方も原因を調べているのです
>が、理由が分かりません。ひょっとして、私がウイルスを撒き散らしていたとしたら
>申し訳ありませんでした。

(続く)
過去ログ次ヘ
過去ログ前ヘ
[HOME]