首相、A級戦犯合祀の靖国神社へまた・・・ |
2002/Apr/22(Mon) |
多分、総理側の言い分は「一般公務員は公人。しかし、彼等にも信仰活動の自由はある。私も 同様だ」ですね。 しかし、一般公務員に護衛がついたり公用車は例外を除けばつきませんね。彼等護衛は公務だ よね。(たとへ意図的に便宜上、私事にしていても護衛のボ-ナスにその日の行動は確実に反映される はず。ていうか護衛たちは警官を含め公務員ですね。だから公務だよ。)
また、言うまでもなく公用車のガソリン代や同車エンジン等の目減り代のことなどを併せて考えても 「私的参拝だから問題ない」はしょせんは無理があると思います。また、護衛や運転手だけでなく事 前、当日、事後を含めた官邸職員の事務などのことも鑑みた上での僕の主張「総理の参拝は私的参拝にあら ず」なのです。
おそらくは内外の国民が平和に関して敏感になる8月終戦記念日前後での参拝を避けるために総理は敢えて この時期に拝みに行かれたのだと察します。圧力団体などからの突き上げもあり参拝しないわけにはいかな い。それで時間稼ぎのできうる4月中旬になされ
たものなのでありましょう。 でも戦争被害諸国は敏感ですよ。 「日韓関係に影響及ぼしかね
ない」 韓国テレビ 「近隣諸国の反発起こす」 中国・新華社が速報 などなど・・・ アジア諸国のみならず日本側W杯関係者も内心穏やかではないと思うよ。。
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