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スティング広島公演 2005/Jan/18(Tue)
スティングの広島公演に行ってきました。
前回も前々回も行きたいと熱望しながらなぜか行けなかったのでそのぶん楽しみも大きかったよ。ただ、ピアでインターネットでの先行予約(プレリザーブ) をしたにもかかわらず二階側面の一番片隅から正面舞台を観る席でしたよ。しかし、ものは考えよう。二階席は座って落ち着いて鑑賞できるよね♪(公演が始まるやいなや一階は総立ちになっていました。)

で、さすが超ベテランロッカーのスティング。私の期待通り年季の入ったプレイだったね。むろん、歌とベースのみならずトー タルな音楽表現・監督者としても突出していました。ドラムや二人のキーボードもおそらくはスティング好みのジャズ系 ミュージシャンで高度なテクニック。むろん以前からのレギュラーギタリストのドミニク・ミラーも脇役ながら貫禄を示していま した。
それにしてもリズムギターならともかく、プロとしての歌いながらのベースプレイというのも至難の業。それを軽々とやってのけるんだから只者じゃないね。

今回の世界ツア ーはSECRET LOVE TOURということで文字通り同名の
アルバムこちら
らの選曲が目立ちましたが、むろん「ENGLISHMAN IN NEW YORK」や「見つめていたい」 「ロクサーヌ」など往年の名曲も新たなアレンジでパフォームして聴衆を沸かせていましたね。

スティングといえばアムネスティやエコロジー (熱帯雨林保護基金設立)でも知られていますね。かつて、日本のテレビ朝日ニュースステーションで久米キャスター(当時)とのゲストトー クの際、開口一番「放映時間はわずかだね。ありきたりのトークは不要。とにかく熱帯雨林保護について言わせてくれ」(趣意)と述べてその問題を力説したことも語り草になっていますね。
もちろん次回公演も行くぞ!

※当欄の前回の音楽コンサート評は2003/Nov/8(Sat)付「サンタナ大阪公演」。

ずさんなライフル銃弾管理が発覚 2005/Jan/16(Sun)
「高校の実習室に未使用銃弾 道路にも散弾、生徒発見」
こちら2004/11/18 02:44 【共同通信】

むろん、上記の類はたまたま発覚した一例にすぎ ますまい。それから、警察にライフル銃許可を申し込む際、市会議員や県会議員の推薦書を添付する愚かなハンター等もいますね。 (警察筋から確認済み)ただ、そんなものを添付されても警察の銃器当局は読みませんよ。まったく、そこまでしてライフル銃を所持したいのかね。
これで一つ下の欄の後段にて言及した、現行の散弾銃所持歴10年が5年に引き下げられでもしたら、事件事故が増えるのは必定ですね。
加えて、銃器メーカーや銃砲店など業界の存在(行政・政治家への陳情行為等)も監視対象として考えていかなければなりませんね。特定の趣味や業種の利益や便宜で硬質法である銃刀法などが容易に変えられたり弾力運用されるのは著しく公正に反する所為でありましょう。

宇都宮事件続報 2005/Jan/16(Sun)
すぐ下の欄でも言及した、当欄過去ログ 2003/Sep/24(Wed)付「甘い甘い銃所持許可」こちら (画面の上から7番目の欄)
内の一番下の文中リンク
※参考(2004・3/21に当欄追加記載)こちら(朝日)
「猟銃許可で事件発生」と県などに賠償請求 宇都宮 を御参照。 以下はそれに関連した新たな続報等です。
「銃所持許可の警官ら告訴へ 隣人殺傷事件の遺族ら」 こちら※2005/01/09 17:08 【共同通信】
大日本猟友会の顧問衆議院議員」 こちらが実質率いる自民党某議員連盟が、なんとライフル銃所持許可の資格要件を現行の散弾銃所持歴10年を5年に引き下げようと画策・陳情しているみたいですが、所轄官庁である警察庁は絶対に政治家らの圧力に屈してはいけません。
アメリカでは全米ライフル協会がその圧力団体 ぶりを跋扈していることはよく知られていますが、同国のその部分は軽蔑すべきものと考えます。
基本的に銃所持には厳しい姿勢をとるべき日本は断固としてその厳格さを貫くべきです。いったん、銃がはびこる国土世間になってしまえば元の非 銃社会に戻るのは至難の業であることも見極めて先見しなければならないですね。

※参考までに当コラム200 4/Jul/25(Sun)付「安易な許可に断じてNO!」も御参照。(画面下の「次の10件」を二回押して出てくる画面に あります。)
※2007年4月11日後記
くだんの代議士の関連は同日付 「医学部入試口利き疑惑に続き・・@大日本猟友会顧問代議士」(※リンク切れ)に続きます。

法の不備の一端 2005/Jan/16(Sun)
先月発生した、よくある狩猟関連事件の一つです。
「イノシシ猟の犬が路上で園児ら襲う、4人重軽傷…長野」 こちら

猟犬の制御もできないようなハンターの業務上過失傷害がたとえ立件・確定されたとしても彼は今後も銃狩猟は続行できるのです。
法の不備ですね。狩猟法や銃刀法に直接触れていない以上、狩猟資格の取り消し処分は無いのが実状です。
当欄過去ログ」こちら 上から7番目の欄の2003/Sep/24(Wed)付「甘い甘い銃所持許可」内の銃の 所持許可資格要件の文中リンクを御参照。

詐欺罪などで逮捕されても所持許可や狩猟許可は取り消しにはならないのです。
また、たとえ凶悪犯罪であっても銃刀法など本法に直接触れていない限りこと所 持許可等に関してはお咎めなしという恐るべき無政府主義が見られます。甘すぎますね。銃刀法・狩猟法のみならずいずれの刑法に違反しても、所持許可等は取り消し処分にすべきであるということは自明の理。
このあたりは警察庁や環境省など当該行政機関もさることながら、立法による是正が必要でありましょう。

トラバサミ(2) 2005/Jan/9(Sun)
以下は下欄「トラバサミ(1)」の、ある山口県民の方に宛てた対応文です。
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罠はトラバサミですね。
こちら
違法使用は実刑です。販売の店にたいしても厳しい通達事項があります。以下のURLを御参照。
こちら
参考までに、トラバサミによるネコ被害等にも言及した画面も上げておきましょう。
こちら
当該の老人が 狩猟をする者であれ通達を守らない販売の店からトラバサミを買った人間であろうと
どちらにせよ罠の違法使用及び動物愛護法違反です。

私が同じ被害立場なら、同様の蛮行を為す、全国の無益な違法殺生を為す輩や環境省からの通知を守ろうとしない販売店等への今後の警鐘のために加えて 殺された二匹の愛猫のためにも当然、警察には被害届け等を出し犯人逮捕を促します。
事件内容をよく知る第三者に通報してもらうのもひとつの手段です。それらがあれば、警察は積極的に動 くと思いますよ。
既に当欄でも言及のように、某県では県猟友会長でさえネコへの発砲で逮捕されています。
当該の場合は、あなたの愛猫が複数殺されたのですから警察が動かないはずがありません。

(猟犬に飼っているウサギが殺された件についてはこちらの上から6番目の欄2003/Mar/15(Sat)付 「猟犬もまた殺されたり捨てられたり」を御参照。この件については近々、改稿でまた記述いたしましょう。)
閑話休題。
わな猟については上記欄のすぐ下の欄2003/Mar/13(Thu)付「わな猟」からの文中リンクにもお入りください。

トラバサミ(1) 2005/Jan/9(Sun)
ある山口県民の方による発信の以下の情報をいただきました。 以下を御参照。
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私の近所に動物を平気で殺してしまうお年寄りがいて、困っています。 先月末、今月・・・と我が家の猫が2匹殺されました。
その人は仔猫をダンボールに入れて踏み殺したり、猫を袋に入れて川に流したり、猪用の罠で捕らえた猫を撲殺したり・・・大変残酷な殺し方をするそうで、我が 家の猫がそんな殺され方をされているかと思うと悲しくて悔しくて堪りません。しかも殺した後に「この間大きな黒猫を殺した」とか平気で言って歩 くのです。我が家の猫が迷惑をかけているのなら直接言ってくれればいいのに、黙って殺すと言うのは許せません。
しかし私の住んでいる所は田舎で、心の狭い方が多く、下手にそ ういう方に文句を言って行くと地域全体での嫌がらせや、酷い仕返しをされる恐れがあるのでそれもできません・・・。一体どうし たらいいのでしょうか?
(中略)
ただ・・・その老人に限らず、罠を仕掛ける人が多いですし(他にも殺してらっしゃる方がおられるかも知れません)・・・猟犬を放し 飼いにされる方(この時は6年間飼っていた兎が持って行かれました)がおられたり、
(中略)
ところで、猪や狸を捕らえる罠の事でお聞きしたいのですが・・・あれはワニの歯のような物で足を挟む仕組みになっているようですね。
一度我が家の猫が足を挟まれて、重症を負って帰って来ました(大きな穴が開いておりました)
(後略
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トラバサミ(2)に続く
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