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新！優しい雷　過去ログ4（2002.1/27～2002.4/24）
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正倉院の聖武天皇じゃあるまいし！ 2002/Apr/24(Wed)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020423ic11.htm

まったくぅ、正倉院の聖武天皇じゃあるまいし。天皇使用の物品の展示とは笑わせてくれます。
税金で建てたりしないでもらいたいです！昭和天皇を賛美したいひとたちがお金を出し合って
然るべき用地を購入してすべて自費ですればいいのにね。
また、歴史観は国民１人１人異なります。公が特定見解（昭和天皇は業績ある偉人）を国民に
押し付けるのはいかがなものか。
まして、その戦争責任においては世界史的にみれば「大いにあり」っていうのは諸外国の歴史
学者の中でも主流ではないかと思います。「軍部に責任があるのであり彼に責任はない」って
言ってるのは日本の一部の感情的見解にしか過ぎないと思うよ。またその日本においてさへ、
将来は「昭和天皇ヒロヒトは歴史上の数ある天皇の中でももっとも愚かな人物で多くの国民を
不幸のどん底に陥れた元凶」っていうのが主流になると思います。

URLの中にある公園の名称付けの際の論議のお り賛成した政治家の中には
「昭和を懐古し平和の尊さを認識するためにも名称はそれが適任」（大意）と賛成した方々もいます。
同公園が昭和天皇賛美に近い将来にでも利用されるおそれありっていう見とおしはなかったのでしょうね。
愚かなことです。

しかし、上記ＵＲＬ内容はくだんの公園名称論議に輪をかけた稚拙・恣意あふれる決定だと思うよ。国会議員たち
による問題すりかえでの議論での賛成多数を懸念しています。


首相、Ａ級戦犯合祀の靖国神社へまた・・・ 2002/Apr/22(Mon)
多分、総理側の言い分は「一般公務員は公人。しかし、彼等に も信仰活動の自由はある。私も
同様だ」ですね。
しかし、一般公務員に護衛がついたり公用車は例外を除けばつきませ んね。彼等護衛は公務だ
よね。（たとへ意図的に便宜上、私事にしていても護衛のボーナスにその日の行動は確実 に反映される
はず。ていうか護衛たちは警官を含め公務員ですね。だから公務だよ。）

また、言うまで もなく公用車のガソリン代や同車エンジン等の目減り代のことなどを併せて考えても
「私的参拝だから問題ない 」はしょせんは無理があると思います。また、護衛や運転手だけでなく事
前、当日、事後を含めた官邸職員の 事務などのことも鑑みた上での僕の主張「総理の参拝は私的参拝にあら
ず」なのです。

おそらくは内 外の国民が平和に関して敏感になる8月終戦記念日前後での参拝を避けるために総理は敢えて
この時期に拝み に行かれたのだと察します。圧力団体などからの突き上げもあり参拝しないわけにはいかな
い。それで時間稼 ぎのできうる4月中旬になされたものなのでありましょう。
でも戦争被害諸国は敏感ですよ。
「日韓関係に 影響及ぼしかねない」　　韓国テレビ
「近隣諸国の反発起こす」　中国・新華社が速報
などなど・・・
アジア諸国のみならず日本側Ｗ杯関係者も内心穏やかではないと思うよ。。

鈴木利権と行政 2002/Apr/11(Thu)
ワイドショーで「国内へのカニの供給量が激減している 。理由はここ10年ぐらい実質上黙認、
もしくは放置されていたロシアからのカニの密輸分ヘの取り締まり強化を水 産庁が決定したから」
と報じていた。カニ料理全国チェーン店の社長氏も困りきった様子で「カニ以外の副食の出し物を
簡素化することでなんとか値上げを食い止めたい」と。

上記報道やコメントの中ではさすがに鈴木宗男氏のことヘの言及やそれへの暗示はなかったけど、
視聴者の多くは、やはり同氏の事実上の政治家失脚と直結していると感じるのが自然というもの
でありましょう。

根室や釧路が地盤の鈴木氏の羽振りがよかったついこのあいだまで、水産庁が同氏に遠慮して
密輸取り締まりをほとんどしなかったのであるならば当然、官僚や大臣の責任も問われてくる
べきだと思います。
その意味でも鈴木氏への再調査は必要ですね。また、他にも様々に官庁と鈴木利権との癒着、
なあなあ体質はあるのかもです。

辻元議員辞任 2002/Mar/27(Wed)
辞任のタイミングがかなり遅れた醜態ですね。ただ、今回の 一連の辻元騒動で自民党橋本
派のイメージがさらに悪化したのは不幸中（反自民党陣営にとって）の幸いです。という のは、
辻元辞任の感想をマスコミから聞いた同派幹部の青木氏が鈴木問題とのからみを尋ねられ
た時、「鈴木 ・加藤問題は離党というけじめで既に終わった問題」と例の感じ悪い狡猾な
トーンで述べてるのがＴＶで写っていましたが、あれを見た多くの視聴者
は青木氏すなわち橋本派に大きく反感を持ったと思っています。

それにしても辻元氏の属する社民党党首土井氏の会見も「なにかを隠してるな！」って感
じました。平和、人権などでは僕は土井氏や辻元氏とほぼ同意見であるだけに
、とても残念ですね。

辻元議員辞職直前の僕のメモ書き 2002/Mar/27(Wed)
辻元氏はマスコミを過信していますね。確かにマスコミの おかげで今の地位があるお方で
すが、ご自分は官僚出身や労組出身ではない党人であることを忘れておられるようです 。
今の形でのマスコミ利用がお好きならいったん離党して出演するのが筋ですね。もっとも
彼女自身がマスコミに 利用されている感も否めませんが。。。

彼女が「あの人たちだって同様のことをやってる！」と指弾した小池氏や 田中氏の秘書
雇用形態の真偽はわかりませんが、あまりすっきりした形でない議員がけっこういるのが
実際ならば僕 は彼女に同情すべき点はあるにはあると思います。また、鈴木氏・加藤氏を
道連れにして辞めたいという心意気はよし とします。
というか、上記元自民両氏が辞職については頬かむりでほとぼりが冷めるのを待つ姿勢へ
僕は立腹です 。
ただ、辻元氏には智恵袋がいないみたいですね。論理だった表現が気薄だと思います。
むろん、今回の件につい ては彼女は辞職は必定です。
ただ、彼女が辞職した後、鈴木・加藤両氏は本当に告発されるのだろうか、あるいは再 び
（加藤氏については初だけど）議員辞職勧告案が上程されるのだろうか。
とにかく僕はくだんの二人を辞め させるためにも彼女は一刻も早く辞めるべきだと思いま
す。
国会全体があれだけ騒いで結局、辞職が辻元氏１ 人だったら国会や政治家の定見が根底か
ら問われるよ。
なんか彼女をやや弁護するようだけど彼女は微罪、 しかるに加藤氏・鈴木氏は重罪の可能
性がすこぶる強いのです。むろん、微罪であってもカバーアップや虚偽など も含め彼女は
議員を辞めなくてはいけないと思います。
だけど、鈴木氏加藤氏のカバーアップや虚偽などもおそらくは彼女のよりははるかに大きく
悪質でありましょう。
それにしても辻元氏が属する社民党の党内調査委員会報告もなんか誠意がなかったですね。
「ここに書かれてるとおりです」と同委員会の長も繰り返すだけ。社民党党首の責任も当
然さらに浮きあがると思います。

外務省問題 2002/Mar/15(Fri)
外務省はうるさい二人(田中真紀子元外相と鈴木宗男議員）を一挙 に消しましたね。
ただ、知能犯とはいえません。しょぼい工作・リークが誰の目にもミエミエだから。
また、鈴木氏傀儡 官僚であった野上氏やその前任者等への処分が実質上為されて
いないのも、筋のとおっていない田舎芝居であること を如実に物語っていると思います。
鈴木氏がらみの様々な問題をうやむやにしたすべての被害職員の上司や当時の大 臣なども
当然処分されて然るべきですね。

むろん、リークは隠匿よりいいに決まっています。しかし、公表の ほうがリークより望まし
いことは言うまでもありません。
これは国会やマスコミ、国民など受け手の問題ですが、 一連の官僚作成のメモはあくまで
官僚の恣意で創られた文章です。それを前提に物事は見極めなければなりません。
「いざという時、（省の利権死守など）同省と同様利権追究者でもある、うるさい鈴木氏
を落とし入れるため」という思 惑が例の同氏が北方領土不要論を述べたというメモ等の作
成の背後にあったのではないかと僕は疑っています。

ま た、鈴木氏の同メモへの釈明（3月13日13時過ぎ及び本日14時半）の一部には一理はあ
ります。「官僚作成のメモを皆が100％ 真実と見なすのであるならば、政治家は一体何の
ための存在なのか！」（大意）

一連の鈴木問題での役所作成の メモリークが、外務省に限らず最近叩かれ続けられてきた
官僚機構権力側の巻き返しに知らず知らずのうちに利用されて いるとすれば事は重大です。
この先、官僚機構は自分たちの気に入らない議員の調査や意見に対しての無形の恫喝手段としてくだんのメモ問題を議員への牽制として利用するのではないかと心配しています。


僕は非国民？・・・・・（その2） 2002/Mar/13(Wed)
僕の考えは漁業問題も日露で管理。むろんこれも国連が行 司役です。
領土は国の枠を超えた両国の共同領土ですから、軍事的な利用に関しては露軍も自衛隊も
一切しない というしばりも当然あるべき。
国連にも頼んで非軍事地帯宣言をしてもらいます。そして、そこはアメリカ軍のなん らか
の利用も同様に不可能な非軍事平和自然保護領土です。
そして、上記の実験例は他の国境紛争当事国への 模範にもなりえます。これぞ平和貢献で
す。
ただ残念ながら上記の僕の理想が現状では妄想としか世間は受け 付けないで
すよね。その中でのアクションであることを鑑みた場合、理念や目的は違えど鈴木宗男氏
の、 「バーター取り引き」（ 領土返還はいいから、実質利益を見逃してねってロシアに言
う）は僕の考えとあい通じる箇所は あります。
というより、現状の同領土返還運動の存在意義があまりにも妄想的だと僕は思うから。。

「領土返還 は日本人の悲願」っていうのはほとんどの日本人のいわば建て前でもあると思
います。
また、もしかしたら右翼の街 宣車は露から資金援助受けてるんじゃないかと皮肉ってみた
くもあります。

鈴木宗男氏の領土返還運動の根幹 はおそらくは利権目当てであることは承知だけど、現状
の返還運動を鑑みた場合、僕は鈴木氏にはやや同情的です。 （むろん同氏や同氏勢力の利
権獲得を是としているわけではありません。）
また、同氏が言う「根室等の漁民は 拿捕や銃撃を恐れている」というのは事実だと思いますよ。
また、くだんの「領土不要その代わり経済交流」で根室 地域等の経済活性化などを望んでい
る方々は漁民に限らず多々おられると思います。庶民はおろかではありません。 現状の領土返還運動が
単なる実現性皆無の政治家・官僚・マスコミ等の建て前パフォーマンスであることは見ぬ いて
いると思います。

ある政党などは全千島返還などを主張していますが、いわばできないとわかっ ての選挙向け
パフォーマンスがミエミエ。
また与野党を問わずその他の政党にしても同領土返還政策は50歩100歩だと思います。

僕は非国民？そうではないと信じています 2002/Mar/12(Tue)
僕は無名の一自然保護派国民として北方領土返還へは冷 淡です。よしんば日本の土地にな
って巨大企業等がどんどん自然の宝庫を開発の名で破壊するよりかは両国民が工夫 した共
同管理のほうがベターではないでしょうか。
また、どっちみち２島であれ4島であれロシア世論やロシア人 気質を鑑みた場合、現実的に
返還は無理。今後もまた同様です。
そうであるなら、いっそのこと日露の共同の領 土として使用・管理し、考えの食い違いが
生じた場合は国連が行司役になるよう制度化すればいいと思っています 。
むろん、自然保護が共同管理の中で機軸になるべき。
そして誤解を恐れずに述べると今、話題の鈴木宗男氏の「 経済交流論」に関する限りでは
上記の意味では僕の考えとも一致する部分はあります。
「返還」なんて実現不可能 な夢に国費の多くを使うより現実的インターナショナルな対応・
発想を政府・国民には望みたいと思います。
また、向こう（露）には向こうの歴史認識もあるような気がしますし、こちらのそれをロ
シア人世論に一方的に押し付けても同世論はなかなか納得しないのではないでしょうか。

さっき観た夢 2002/Feb/24(Sun)
夢とは不思議なものだ
夢は正夢　夢は逆夢とかいわれるけど
全然、関係ない分野の事象や光景を僕はよく観る
さっきも自分がよく知る地域の駅前に刑務所が新設されることが決定され
その工事着手の模様が脳裏に
また、ほぼ同時進行にて、新刑務所の側を通る列車の色を
車両色彩担当者と打ち合わせをする夢を観た
僕の夢はこの手の手合いが多い
また、過去世を含め以前どこかで観た光景を夢の中でよく観ると言う人もいるが
僕の場合それもさることながら、来世を含め将来観るであろう光景も
夢には含まれるような気もする　そのほうが無根拠・非論理的で夢らしい
いずれにせよ、夢とはすぐに忘れるものである
時にはこうやって日記にしたためておくのも　決して無駄なことでもあるまい

自らにないキャラには惹かれる。 2002/Jan/27(Sun)
高級官僚は言うまでもなくエリートですね。ただ、それだ けに日ごろから、（少年時代
からも）「高慢ちきな優等生だ！」っていう批判にさらせれていたものと察します。（む
ろん、今の高級官僚たちの先輩の方々ヘの現代からの僕的な感覚的推察です。本の受け
売りではありません。）
そこん ところに土建屋的庶民臭さも強烈だったという故田中角栄氏に深く業務上、接する
中、同氏に対し逆コンプレックスをお おむね抱いていらっしゃったのではないでしょうか。

そして、おそらくは土臭い田中手法に、官僚自らは逆立ちをし ても出せないような、気さ
くな包容さとガメツサ、世間体に呪縛されない世俗等に魅せられ次第に同氏に心酔するよ
うになったのではないでしょうか。
官僚と同種の輩（官僚的派閥。故福田氏や宮沢氏の派）によりは、むしろ自分達に ない魅力を
持つ田中氏に惹かれる高級官僚たちが多かったものと察します。

そして、それは現代でも然り。田 中氏は亡くなられていないけど、露骨な土木等への予算
を旧態依然とした田中手法でねだる現橋本派ヘの官僚の愚か なる逆コンプレックスは必ずあ
ると思いますよ。特に政治家ヘの転進など立身出世を目指している官僚ほどその傾 向が強い
のでは。。。
えっ、まるで見てきたことを書いてるような感じですね＾￥＾もちろん文責はありませーん。
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