認可を与えた側の責任 |
2003/Apr/25(Fri) |
TVでオウム真理教(現アレフ)の教祖松本(麻原)被告への論告求刑報道見ました。 坂本弁護士一家殺害は都庁から宗教法人の認可をもらった直後の犯行ですね。 認可をもらう際、そうとうに鈴木知事(当時)に教団からあのてこの手の働きかけが あったそうな。 まさか知事・副知事や都庁職員が,認可くれとの陳情がうるさいから自分たちにふりかかる面倒を避けるために安易に認可を与えたとは思いたくはありませんが、その可能性はありますね。同教団組織をあげてのかなり執拗な陳情だったらしいですし。こちら また結果責任の観点を鑑みた場合でも鈴木元都知事の責任は深刻です。そして、同知事に「貴方は名知事」とおべっかしていた各都議や知事与党都議会各会派にも当然責任は生じるものと私は考えます。
税の無駄使いの極みでもあり不要であったとも思える都庁移転やその際の豪奢な超高層ビル現都庁建設を推進した、鈴木元都知事には莫大な退職金が都民の血税から支払われたことも付記しておきます。
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